周りに流され、自分が分からなかった。だから浪人しても受験を失敗した。
まずはなぜ浪人することになったか?今回はそこから何も考えず周りに流されて学校生活を送ることのヤバさを感じてもらえたらなと思います。
私は今、教える立場にいますが、実は失敗だらけの人生でした。同じ過ちや失敗を経験として目の前の生徒たちに伝えていきたいと思って教員をやっています。私は、2回も大学受験をし、第3希望の大学にしか行けませんでした。
夏休みに高校の同級生と同じ時間自習室に通い、同じ時間だけある単語帳をやりました。夏休み明けに彼は1冊終えていました、私は半分。テストで彼は満点。私は50点。
その彼は現役で神戸大学に行きました。どうして同じ時間だけ勉強してもこんなに差がついたのだろう、俺って頭悪いんかなって思ってしまいました。
高2くらいまでは成績も悪くなかったのですが、周りが本気になりだしてあっという間に抜かされました。私の通ってた学校は県内NO1東大京大医学部が行く子が多い学校でした。今でしょ!おなじみの林修先生と同じ中高です。
私は小さいころから親の影響でなぜか医学部にいきたいということばかり言っていました。言わされていたのか、それを言った方が親が喜ぶからなのかはわかりません。地方の区立大学医学部でもいいからとにかく医者になることだけ考えて、10年くらいそう言っていました。
自分が何者になりたいのかどういう進路をとりたいか選択肢すらならべて考えてこなかったのです。正直、生物が一番嫌いでした。そんな人が医学の勉強をして楽しいはずがないのです。
自分がわかってないと、人に流される。土壇場での踏ん張りが効かないから、すぐメンタル的にポキッと折れやすい。でも人は弱いから、先生や友達の言ったことをすべて鵜呑みにして、それ通りやってしまう。そこに自分の考えなんてないのです。
そうするとどういうことが起こるのか??
自分に矢印を向けれないから、失敗やうまくいかないと全て周りのせい、外にすべて理由を求めてしまうダメ人間になるわけです。おまえ自身に問いを立てて考えて実行して失敗して改善してってのをやってないのです。
素晴らしいアドバイスをくれる先生もいます。が、熱心すぎてなんでもかんでも面倒をみることは勉学の本質と異なります。勉強は一人で考えて自分のためにするもの。自分の生き方を見つけるのが勉強です。
そんなダメ人間の私は、自分の実力も分かっていないて、高みを狙いすぎて医学部にこだわりすぎていたので、高3の担任にはお前に行ける大学はないとまで言われてしまいました。鳥取大学医学第一志望ですべりどめが慶応大学経済学部。マジで終わってます。
自分が何をしたのか流されて決めました。
問題集さえも自分で決めず、周りに流されて決めました。
塾も周りが行っているから大手の医学部コースに入りました。
今振り返れば、自分に合っていない問題集や塾選びでした。だから続かない。人は本当にやりたいことじゃないとスイッチ入らないし、目標もできないから走れない。最後のメンタル面では踏ん張りが効かない。勝負所で弱い。
自分の本当にしたいことを探すことも勉強だと思います。
でも勉強していかないと出会えないのも事実。
やりたいことがない人はTIM(たいむいずまねー)な働き方でいいのではないでしょうか。時間をお金にかえて働く仕事。でもそれはAIにきっと取って代わられることになるでしょう。そこで自分にできそうなこと、興味があることから将来を本気で考えていくことはなによりも優先すべきことに思います。
今は見つからなくても探すことが、自分で決めていくことが大事だと知っていれば、絶対に出会えるタイミングは来ます。なのでアンテナを張り巡らして日々の学校生活尾を過ごしていきましょう