祝日の過ごし方で差がつく。テスト前の休日をムダにしないために

テスト前の祝日。

「明日休みだ!」と思うと、つい気が抜けてしまいます。
でも、実はこの“休みの日”の使い方で、テスト前の流れは大きく変わります。

今回のテーマは、テスト前の祝日をどう過ごすかです。

1. まず、朝はいつも通り起きる

休みの日だからといって、昼前まで寝るのはおすすめしません。

遅くとも、普段起きている時間のプラス1時間以内には起きたいところです。

休日に寝すぎると、生活リズムが崩れ、次の日の朝がつらくなります。厚生労働省の睡眠指針でも、中高生は8〜10時間の睡眠が推奨されており、夜更かしや朝寝坊には注意が必要だとされています。

睡眠は大事です。
でも、「寝だめすればOK」ではありません。

大切なのは、毎日のリズムを大きく崩さないことです。

2. 朝は軽く体を動かす

起きたら、できれば散歩などで軽く体を動かしましょう。

朝に日光を浴びると、体内時計が整いやすくなります。さらに、体を動かすことで頭もスッキリして、勉強に入りやすくなります。厚生労働省の睡眠ガイドでも、日中に光を浴びることは良質な睡眠のために重要だとされています。

「朝から勉強できない」という人ほど、まずは外に出てみる。
それだけでも一日のスタートが変わります。

3. 午前中に一番大事な勉強をする

休日の勉強で一番大事なのは、午前中です。

午後や夜に期待しすぎない方がいいです。
午前中は頭が働きやすい時間帯なので、苦手科目や一番やらなければならない勉強を最初にやりましょう。

数学が苦手なら数学。
英語を伸ばしたいなら英語。
暗記から逃げているなら、まず暗記。

朝一番に苦手なものと向き合うと、「今日ちゃんと頑張った」という達成感が生まれます。

4. 食事も集中力に関係する

勉強の日は、食事も大事です。

朝ごはんは、パンだけ、ジュースだけではなく、できればタンパク質と食物繊維を意識したいところです。

たとえば、

卵、納豆、味噌汁、わかめ、果物など。

食物繊維は不足しやすい栄養素で、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」でも、生活習慣病リスク低下との関係から目標量が設定されています。

昼ごはんも、炭水化物ばかりに偏ると眠くなりやすいです。
「カツ丼とうどん」「大盛りご飯と甘いジュース」のような組み合わせは、午後の集中力を下げる原因になるかもしれません。

完璧にする必要はありません。
ただ、勉強する日は「食べた後に眠くなりすぎないか」を少し考えるだけで変わります。

5. 昼寝は短く

午後に眠くなるのは自然なことです。

その場合は、20分程度の短い昼寝がおすすめです。
長く寝すぎると、夜に眠れなくなったり、生活リズムが崩れたりします。

「少し休んで、また戻る」くらいがちょうどいいです。

6. 夜は暗記系で締める

夜は、思考力が必要な難しい問題よりも、暗記系の勉強に向いています。

英単語、漢字、社会、理科の用語など、寝る前に確認して、翌朝もう一度見直す。
これだけでも記憶に残りやすくなります。

大事なのは、1日の終わりをスマホやゲームだけで終えないこと。

「今日も少し頑張ったな」と思って寝る。
その感覚が、次の日の自分を作ります。

7. スマホは勉強場所と寝室から離す

スマホは便利ですが、勉強と睡眠の大敵にもなります。

寝る前にスマホを見ると、睡眠の質が下がりやすくなります。厚生労働省の睡眠ガイドでも、寝室にスマートフォンやタブレットを持ち込まないことが、良い睡眠に役立つとされています。

勉強するときは別の部屋へ。
寝るときもベッドから離す。

これだけで集中力も睡眠もかなり変わります。

まとめ

祝日は、ただの休みではありません。

特にテスト前の祝日は、
自分を変えるチャンスの日です。

ポイントはこの5つ。

  1. 朝は普段通り、遅くともプラス1時間以内に起きる
  2. 朝に軽く体を動かす
  3. 午前中に一番大事な勉強をする
  4. 食事はタンパク質と食物繊維を意識する
  5. 夜は暗記で締め、スマホで終わらない

テストの後に「もっと早くやればよかった」と言う人は多いです。
でも、それを毎回くり返していては変わりません。

ライバルは他人ではなく、昨日までの自分です。

祝日の1日をどう使うか。
そこに、次の自分への一歩があります。

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